| 相談概要 | 氏名: A,Y 検索キーワードはなんですか?: ご相談の種別: 注文住宅の瑕疵 相談住所(市町村までで可): 東京都府中市 職業: お勤め・事務・営業職 年齢: 33 性別: 女性 構造: 木造(在来工法) 引渡し年月日はいつですか?: 西暦2015年 6月予定 何階建て?: 地上2階 延べ床面積: 98u(28坪) 工事請負金額(売買金額)はいくらですか?: 設計監理料はいくらですか?: 建物様態: 注文建築 施工者: 建設会社 :ゼネコン・各種用途 設計図は何枚もらいましたか?: 7枚 工事着工までに設計打合せは何回しましたか?: 10回 施工者名: 販売会社名: 設計事務所名: |
| 相談内容 | ━━ 欠陥等の現象: 基礎立ち上がりまで施工済みです。 現場を確認したところ、ホールダウンアンカーの設置位置が図面指定位置からずれていました。 ・外部入隅部はホールダウンアンカーの設置位置を内部25o寄せと図面で指定されているのですが、実際は外部10mmの位置に設置されていて、約35oのずれ。 ・ホールダウンアンカーの設置位置が柱の中心から86oと指定されているが、実際測ってみたところ75oだった。120oの柱がたつと、柱表面から金物表面まで1pもスペースがない状態になる。 ━━ 業者の見解: 現場監督は問題ないとのこと。 ━━ 相談内容: 調べると、ホールダウンアンカーの設置位置は柱表面から31oと記載されていて、離れ過ぎはダメと書いてあるが、近すぎる場合について述べられているところを見つけることができませんでした。 図面からズレることで耐久性に問題がでないのか、特別な対応が必要にならないのか、解説を頂ければと思い相談させていただきました。 ![]() |
| yorozuの感想 | 大変ためになる内容が多く、もっと早く知りたかったと思いました。 相談会もタイミングが合えば参加したかったです。 |
| アドバイザー | |
| 大内 彰 | アンカーボルトの位置のずれは多少は仕方がありません。ご心配のアンカーボルトは被り厚も確保され、柱と干渉することもなさそうなので、耐力的にも、耐久性上も特に心配することはないと思われます。 |
| 関口 啓介 | 大内解説員の解説にもあるように、この程度のずれはありえます。 柱方向のよりは、直径16oだとして、柱60o+空き寸法7o+半径8o=75oですから問題ありません。 また、基礎内側と外側のずれは筋かいが干渉する場合は、外側と内側を入れ替えれば問題ないでしょう。 ご自身が積極的に住まいつくりに関わろうとされるお姿は素晴らしいですね。よりよい住まいつくりが進むことを願っております。 |
| コメンテーター | |
| 山口 雅克 | 大内解説員、関口解説員が回答したように心配は無用ですね。多少の施工誤差があっても大丈夫なように考えて設計図には示してあります。 どの程度の誤差までがいいのかは仕様書等から読取れますが一般の方には難しいので、やはり心配してしまいますよね。 今回のご心配は、木材を建て込んだ時に直にみて安心できると思います。 |
| 事務局から | |
| 古賀 保彦 | メーカーから各種のホールダウン金物が発売されていますが、それぞれの金物にはアンカー位置の適正寸法が記載されています。 設計図書に記載されている金物が、施工時に変更される場合もありますので実際に使用する金物については監理者に確認されると良いでしょう。 金物は若干のアンカー位置ずれに対応できるようにはなっていますが、その範囲を超えてしまう場合には、アンカーと金物を偏芯させて繋ぐケーブル等も発売されていますので、それらの使用規定範囲で納まるのであれば支障はないと思われます。 なお、柱間に筋交いがダブルで入る場合で、両方の柱にアンカーが設置される場合は、アンカーを外側と内側に設置しないと筋交いとアンカーが干渉しますので注意が必要です。 上棟後の金物設置時に現場確認をして、疑問が生じた場合には監理者に説明を求められると良いでしょう。 |
| 相談者お礼状 | |
| 相談者お礼状 | |
| その後 | |
〒181-0001
東京都三鷹市井の頭3丁目12番11号
TEL 090-5548-7520